杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

Honokaちゃんの積木
御常連のMさんご夫婦
出産のお祝いに積木。
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Honokaちゃんの積木
・TSUMIKIT・101

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この積み木に使用されている各樹種名を記載
縦向き三列左上から順に
ウエンジ・アフリカンパドック・樫(かし)・ゴールデンアッシュ
真ん中の列
ブビンガ・パイン・朴(ほお)
右端の列
欅(けやき)・ウオルナット・パープルハート・メープル・桜

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蒼林窯増築中
これまで陶芸体験も大人数の時は
杜の舟二階会場を使用していたが
十人前後のグループでの受け入れや
イベントが重なった時にも対応できるように
蒼林窯の展示室兼体験スペースとトイレの増設中。
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昨日、基礎打ち工事まで進み
出来上がれば10畳ほど増えることになり
階段を上がれない高齢の方や車椅子でも
引き受けることができるよういになる。

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山林坊
深い山中に独り
坊主の住まえりて
修行の身なれど
遣ること全て思うに任せず

袂を濡らす日々なり
その名を山林坊と云う

ではなくて
本日の三隣亡なお話し。
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Barちゃん大惨事で、衣装の総とっかえ中
手の甲にガリリと爪を立てられ血の滲む思い。
こんなことは茶飯事だから「ちっ、またやられたよ。」と
舌打ちで終わりたいところだが、弾みで落ちた眼鏡を
掛け直していたら鼻当てがポロリ。

「ああ、一難去ってまた一難。」
二度あることは三度あると云うから
まだ、何ぞ災いが降りかからねばいいが。
もともと豊富に持ち合わせた根暗い性格から
底なしに不幸を手繰り寄せる癖がある。
仕事をしていても、お客さんの応対中も
駄犬の散歩中や夕食中でさえ
「まだ来ない、まだ来ないぞ。」と
まるで災いの来るのを待ちわびるかのように
そのことだけを考えている。

久々に旨い味醂干しに出逢って
「旨いうまい。」と喰っていたら
魚の骨が喉の奥深くに刺さる。

飯を何度も丸呑みし、明日喰う予定のパンも
千切っては放り込み毟っては呑み下し
腹は
蛙の如く破るるばかりに膨れしが
一向に抜ける気配などなけれど

「ああ、この程度の災難で済んだのか。」
たかだか魚の骨が刺さった程度の災難に
ほっと胸を撫で下ろす杜の舟であった・・・

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御輿入れ
故在って千日雛の御輿入れ
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雛段が寂しくなってしまった。
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雛人形を製作する予定でいたのだけれど
未だヒバ材の杢理好き材に巡り逢えず
他にお願いしている材も
北国の雪の中・・・

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夜の霧
突然に春一番が吹き荒れ
顔に降り掛かる雨さえ生暖かく
数週間融け遣らずの雪も嘘のよう。
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夜には粒子の荒い霧が重く立ち込め
湿気がざらざらと身体にまとわりつき
肺臓までも遣る瀬なく、ぢっとりと澱む。
遠く、鉄橋を渡る軌道車の音が聴こえ
空気が変わったのを感じている。
春だな・・・。

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