杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

オーガナイザーの糸口
大阪府のYさんからオーガナイザーを注文を頂いて
はや1ヵ月が経とうとしているのに
遅々として製作が進まない。
と云うより、見本の時には上手くいったのだけれど
納得できる商品を作るとなると、気になるところが出てきて
手直しでは足らずに、作り直しをしているうちに
他の方からも、お問い合わせを頂き焦りはじめる。
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オーガナイザーは一定の長さに切り揃えた刺繡糸を
幾本かずつ括っておく道具で、色のグラデーションごとに
分けられることが多いため、ある程度の枚数が必要になるから
出来るだけ1枚単価を抑えたいところであるが・・・
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切り抜いたオーガナイザーの面取りをサンドペーパで
軽く面取りしていたけれど「愛着をもって使う道具」だと思うと
もっと手触り良く、
滑らか~に面加工をしたくなりひと手間。
この自己満足気味な、ひと手間ひと手間が重なって
Yさんご希望より2倍ほどの工数が掛かり
今度はその跳ね上がった工数に悩み始めるが
悩んだ数だけ解決の糸口も見えてくるものである。

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山葉風琴
ある教会で使用されていたという風琴を
某楽器店から譲り受け、2階の風の丘ホールに搬入
自分自身では楽器はやらないから
まさしく「鎮座」状態であるが、なかなかその佇まいが宜しい。
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昭和30年代から50年代まで製造されていた
11弁の最上級ヤマハオルガンモデル5
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当時は非常に高価なもので
現在の価格に換算すれば100万円程したそうで
愛着をもって使用されていたらしく
非常に綺麗なもので、懐かしい音を響かせてくれる。

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原色虫酸鑑84・山蛞蝓
この数日、早朝の散策をしていると、彼岸峠のあたりで
車に轢かれた虫や、得体のしれない生物を見かけ
誠に気に毒なことだと思うのである。
道路の真ん中で危うく難を逃れているカタツムリなどは
お節介かもしれないけれど、そいつの進行方向を見定めて
ポイッと路肩に放り込んでやるがナメクジとなると手が出ない。
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散策から戻ったところで工房の前で巨大生物遭遇
後方の車と比較してみると1.5mはありそうなナメクジ。
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子供のころから、普通の小さなものはナメクジ
これくらい大きくなるとナメクジラと呼び分けていたが
大した定義はなく「うわあ~でかい」と思ったらナメクジラ
存在さえ気にないサイズならナメクジと云ったところである。

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山蛞蝓【やまなめくじ】
先ほどの1.5mは真っ赤な嘘だが
それでもこの個体は体長16㎝程あり
時には20㎝を超えるものもあるという。

これは「虫」ではないが、人によっては
「虫酸が走る。」部類であろうから
杜の舟原色虫酸鑑に収められることになった。

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足元を
もしかしたら直撃かなと思っていたけれど
九州の足元をかすめるように通過中。
あわや直撃と思い盤石の態勢をとっていたのに
ちょっと肩透かしだけれど「ホッ。」
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今も治まっているが
きょう一日は来客もないだろう。
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この際に仕事三昧で
遅れを取り戻さなけれれば・・・
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原色虫酸鑑83・黒木間蝶幼虫
陽だまり菜園にて
絵本からそのまま這い出てきたような
はらぺこあおむし発見。

「忙しいんだから、お前さんの相手なんかしている暇はないんだ。」
そんなことを言いながらも、いそいそとカメラを取りに行く。
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本当にこいつは

はらぺこあおむしのモデルに違いない
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黒木間蝶幼虫
【くろこのまちょうようちゅう】

『主に群生していないイネ科の植物に産卵する。』
何ともややこしい生き物である。
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イネ科だから、
数珠玉のハトムギやトウモロコシなども
この幼虫の食草に含まれるようである。
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『成虫の蝶は枯葉色で羽をたたんでとまるから
なかなか見つけるのが困難。』

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確かにまだ見かけたことがないが
幼虫がいるということは成虫もいるはずである。
ややこしい奴って案外身近にいるものだ・・・
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84・山蛞蝓
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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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