杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説
『グラムハウスの値段はこれで合うのですか?』
と尋ねられることがり、自分でもどうなのだろうと
考えることはあるのですが、手間がかかったものが
必ずしも良いものとか、美しいものだとは限らず
お客様の感じる心が一番で、そんな感性を学び
共有できる大切な仕事のひとつだと考え
『工芸品は好いけど、お高いから。』の垣根を外し
グラムハウスは財布の底に眠っている一枚の硬貨でも
購入できるような小さな夢のカタチなのです。

新しい作品を生み出すのは楽しいのですが
価格を決めるのがとっても難しくて
何時も頼みの犀さんに尋ねていのですけれど
今度のグラムハウス儲伽藍については
なかなか価格の折り合いがつかず
犀さんに『会わないよ。』と
背中を向けられてしまいました。
「犀さん、会わない気持ちはわかるけれど
ね、ね。今回迄限定で。」
そんなこんなのやり取りで採算を無視して
価格が決まることもあるのです。
犀さんが会わないよ。と背中を向けながらも
『少しでも多くの人に夢を分けてあげたいんだから
大人買いしないようにね。』と言っております。
杜の舟展示室、本日11月9日金曜日開店
グラムハウス儲伽藍、並びました。



と尋ねられることがり、自分でもどうなのだろうと
考えることはあるのですが、手間がかかったものが
必ずしも良いものとか、美しいものだとは限らず
お客様の感じる心が一番で、そんな感性を学び
共有できる大切な仕事のひとつだと考え
『工芸品は好いけど、お高いから。』の垣根を外し
グラムハウスは財布の底に眠っている一枚の硬貨でも
購入できるような小さな夢のカタチなのです。

新しい作品を生み出すのは楽しいのですが
価格を決めるのがとっても難しくて
何時も頼みの犀さんに尋ねていのですけれど
今度のグラムハウス儲伽藍については
なかなか価格の折り合いがつかず
犀さんに『会わないよ。』と
背中を向けられてしまいました。
「犀さん、会わない気持ちはわかるけれど
ね、ね。今回迄限定で。」
そんなこんなのやり取りで採算を無視して
価格が決まることもあるのです。
犀さんが会わないよ。と背中を向けながらも
『少しでも多くの人に夢を分けてあげたいんだから
大人買いしないようにね。』と言っております。
杜の舟展示室、本日11月9日金曜日開店
グラムハウス儲伽藍、並びました。



品の良さそうなのを10個ばかり隠しておきます。