杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

鉛筆立て
『プレゼント用に鉛筆立てを作ってください。』
「鉛筆立て」なんて、ノスタルジックな響きがたまらない。
限られた予算だけれど、寄木の贅沢なのが良い。』
別にどちらの問題も創作意欲をくすぐるのなら
苦ではないのだけれど、ただ納期の短いのだけは困る。
001_201803151257542a0.jpg
椅子の座面用に寄木しておいた、虎の子の材を4枚引っぱり出して
涙をこらえながら贅沢に製材する。
002_20180315130013dfc.jpg
せっかく寄木の贅沢さを楽しむのなら
四方ともそれぞれ寄木の柄行が変わった方が面白いのと
1台コッキリの製作で加工の途中で思わぬ失敗し
振り出しに戻るなんて思いをしたくないから
数台分の材料を用意する。

003_2018031513050018d.jpg
合計4台組み上がり、1台だけ試しに
胡桃オイルで仕上げてみたけれど
土曜日の納期までには乾燥が間に合わない。
困ったものだ。
005_2018031500192446c.jpg
ウレタン塗装などならば、もっと寄木の色上りも良いのだが
1週間足らずで組上げた寄木は、まだ材が暴れそうだから
何時でも手直しが出来るようカルナバ蠟仕上げを選ぶ。
一日窓辺の陽だまりに晒しておけば、色も上がってくるだろうし
材も暴れて収まりがついたところで最終仕上げである。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 木工へにほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 小説ブログ 童話・児童小説へ
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

・morinofune・

カテゴリ
最新記事
リンク
来場者数