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杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

凍ての緩む
夜半の工房は死にそうなほど寒く
かじかんだ指先では戌の削りも
チマチマと進まず
切れ鈍った刃物を研ぎたいのだけれど
研ぎ場はコンクリート仕立てで、とにかく寒いし
身を切るような水に触れたくもなし。
「湯で研いでやろう
。」なんて
昔なら師匠から『てめえ、刃物が鈍っちまうぢゃねえか!』
なんて怒鳴られて、薪ざっぽでも投げつけられるとこだろうが
後にも先にも師匠なんぞに付いたこともないから
蛇口をひねってお湯の出るのを待つ。
002_2018020912310743e.jpg
出ないね。
出るのは鼻水くらいで
湯どころか
水も出ない。


こんな日が10日ほど続いていたが
今朝8時ころから、ほろほろと冷気も緩み
お湯が出たぞ~。

そんなこんなで
毎日、幾度も氷を割っていた
駄犬の水鉢にも
新鮮な井戸水をたっぷり。

井戸水は暫く汲み上げ
配管の水が入れ替われば
真冬でも変わることなく
平均17℃~19℃で
筑豊で最も温かい水温は28.9℃
の観測結果もあるらしい。


で、さっそく刃物を研いで
トロフィーの最終仕上げ。

今日、1時までに引き渡しなんだけどね・・・

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