杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

数十年前から雛人形を製作しているが
肝心の雛の面材が底をついてしまった。
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三寸ばかりの面には白神山系のヒバ材を使用していて
この雛面には六十余年の繊細な杢が刻まれている。
また「ヒバは人肌色にやける」と云われるだけに
なるほど、数十年たっても綺麗な肌の色を保っている。
しかし、この人肌色も曲者で九州など南の材は樹脂分が多く
数年もすると南国美人宜しく黒っぽく日焼けしてしまう。
建材などに多く使用される米ヒバは黄色味強く
顔色を悪くしてしまい、華やかな健康感がなくなる。
やっぱり雛の面にはヒバ材は青森産が好ましい。
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新春工芸展も終盤になると、もう雛の季節である・・・

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