杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

バーバヤーガの家・2
東スラブのずっと奥地のスィニエーク空港から
樅の木やシダーの鬱蒼と生い茂る森を数時間走り
モリノフ・ウラガーン氏を訪ねた折に、彼から教えてもらった
古い様式のバーバヤーガの廃屋である。

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ミース・リエースの深い杜に棲むバーバヤーガは
数百年も生きているうちに、だんだん
魔力も落ちてきて
古い様式の
鶏足棲家などは狭くて出入りも面倒になり
長い冬の寂しさを紛らすためにペットも買うようになったから
近年では新しい様式の広い住まいを建てるようになって来きのだと
ウラガーン氏はその、新しい様式の建物をそっと指さした。
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『今は、ちょうど集会の真っ最中で、終わることのない議論に
夢中になっていて、この辺りまで近づいても気づかれませんから。』
ウラナガーン氏はバーバヤーガについても随分詳しいらしく
車で戻りながらも生活や習慣について話してくれた。
そんな古い記憶をもとに、バーバヤーガの世界観を再現し
杜の舟外伝」スピンオフ作品として、物語を追いながら
「g20」シリーズに加えることにしたバーバヤーガの家である。
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バーバヤーガの家Babayaga▶3へ続く
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お盆休み中の8月10日に発表予定だったのだけれど
不覚にも昨日、初披露してしまい絶好調のご評判・・・・
また作らなくちゃあ
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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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