杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

ひと房の葡萄に
以前にも書いたことがあるが
工房の前に葡萄を植えたきっかけは
有島武郎の「ひと房の葡萄」に出てくる
窓辺の葡萄を摘む景色を再現したくて
山葡萄とデラウエアを植えているのである。
大抵、旧のお盆のころには色づいて
毎年、初成りを神棚に供えているから
収穫時期を忘れることもない。
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デラは未だ翡翠の如き夢の色
朝の光り透かして目覚めたばかり
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空に広げた三烈色葉も
スカッシュのごと清しき匂い
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山葡萄の小房ときたら
生まれた時から葡萄色
木枯れてまでも葡萄色
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密々と生いて茂れる色葉さえ
生まれた時から照り葉色
木枯れてまでも照り葉色

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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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