杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

原色虫酸鑑82・石崖蝶終齢
朝からドヨ~ンと高曇りの彼岸峠の東側で
イヌビワの葉にくっついたイモムシを発見。
写真では幾度もお目に掛かったことがあるので
直ぐにこいつの正体は判ったけれど
現物が見られるとやっぱりワクワク嬉しいものである。

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石崖蝶終齢【いしがけちょうしゅうれい】
この緑と黒の文様は終齢で、もうじき蛹になる
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南西諸島から九州、四国、紀伊半島あたりが北限とされるが
温暖化により徐々に北限を上げている蝶である。
成虫の蝶の羽の模様が石垣や崖地の地層文様や
ヒビ割れのように見えることから
石崖、または石垣蝶(いしがきちょう)と呼ばれ
英名では羽根の文様を地図に見立て
CommonMap(地図蝶)とある。
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さて、どちらが頭だかと悩んでしまうが
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この尻尾だか触覚だかの下に顔があり
イヌビワやイチジクなどの葉を好む。

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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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