杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

三等歌・其の二十六
三等歌・其の二十六
こぶし
頑なに 握り締められていた拳も 光に解けてゆく

【かたくなに にぎりしめられていたこぶしも ひかりにとけてゆく】
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幣辛夷【しでこぶし】
モクレン科の花では一番最初に咲く
辛夷の中でも花弁の数が多い様を
神主の御幣(ごへい)に見立て
幣のような辛夷とあてた呼び名である。
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今月の初めだったかに橈骨神経麻痺を発症して
右手がクンネリと握り締められたままになり
随分
不安と難儀な思いをしていたが
薄紙一枚ずつの例えどおりに解けてゆき
まだ緻密な作業は出来ないながらも
日常、困るほどでもなくなってきた。


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この記事へのコメント
3256. morinof   URL  2017/03/22 01:50 [ 編集 ]
ええ、また胃の痛くなる季節がやってきますねえ。
その前には三股町も待っているし・・・
3255. hiro   URL  2017/03/22 01:11 [ 編集 ]
春の訪れとともに、よくなられますように。
お大事にしてくださいませ。
と書きつつ、7月も近づいてきますね・・・
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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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