杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

三種の木守4・たまのこの続き
たまのこの象嵌部分を上面に向けるのは
構造的なことだけでなく、空洞部での無患子の遊動性と
素材その物の粗密による重量バランスもあり
なかなか思うようにはいかない結果となった。
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底部をもう少し厚く残しても見たが
今度は無患子の遊動範囲が小さくなり音が悪い。
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辺材部を上、芯材部分が下に来るようにやれば
幾分の解決を見られたが、それでは木取りに手間も掛かり
歩留まりも随分悪くなるから単価がはね上げる。

その部分に固執せず、コストを抑えながらも楽しめたほうが
面白いだろうから、ちょっとばかり遊んで見る。
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象嵌部分を寄木にして「気が寄る」などと
また、安易な言葉遊びに流れてみたが
作る方としては面倒だけれど楽しい。
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何だか、寄木にするとひとつとつに表情が出てきて
怒った顔寝とぼけた顔に見えておもしろい。
次回は「たまゆら」の制作・・・

***************SANSYNOKIMAMORI**************
お守りのような三種の木守5・緊張感緩和
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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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