杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

椿花控帖122・白侘助
大理石を削り出したような端正な白侘助は
暖かいうちに咲いてくれると有り難いのだが
晩秋から寒が強くなるころに咲きはじめる。
白い花は、あまりの清楚な美しさにか
白さを競う霜に妬かれてしまう。
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白侘助【しろわびすけ】
幸いこの数日の冷え込みにも耐えて
妬かれもせず恨まれもせず
ただそこに花はある。
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人も花も在るがままに生きられることは美しい。
今なことを数年前に白侘助を見上げながら思ったものである。

❁Chinkahikaetyoh

①炉開き椿花控帖
123・一子侘助
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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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