杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

針山の台、江東区へ
江東区のUさん、針山の布地には
リバティやソレイアードを使う予定だそうで
出来あがりに興味をそそられる。
ソレイアードといえば梨の版木に細かな版を彫り
南フランス、プロヴァンス地方の天然染料を使い

つい近年まで手仕事で作られていたそうである。
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これまで140種類以上の材を使ってきたが
まだ梨の木は手にしたことが無い。
もし梨の木で針山の台を製作して
リバティやソレイアードを組んだら
さぞかしプロヴァンスの風土感が出て良かろう。
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などと、妄想に駆られながら発送の準備。
左から、欅(けやき)・チェリー・メープル

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因みにソレイアード【Souleiado】は
布に何層も色を重ねる木版プリントで
職人たちの繊細な手仕事によって
独自の世界観が完成されたものである。
だから、版を重ねる、レイヤード【layered】が語源かなと
長いこと思っていたのだけれど大間違い・・・
ソレイアードとは、プロヴァンスの古い言葉で
「雨の後、雲間から射す一筋の陽の光」という意味だそうである。
SolとかLeiとか言葉を分解して考えてみたけれど
綴りも若干違うしSouleiadoは、ひと括りの単語として
手短に「光芒」とでも解釈したらよさそうであるが
やっぱり「雨の後、雲間から射す一筋の陽の光」のほうが
絵になって、よろしいかと・・・


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この記事へのコメント
3105. morinof   URL  2016/08/10 12:00 [ 編集 ]
妄想が膨らんで、梨の木を手に入れることにしました。
ヨーロッパ産の梨の木で「ペアウッド」と呼ばれるものです。
多分ソレイアードの版木に使われていたのと
同じ種類の木だと思うと材料が届くのが楽しみ。

3104.      2016/08/10 10:47 [ 編集 ]
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3103. Reiko   URL  2016/08/10 10:43 [ 編集 ]
ソレイアードとリバティは私も大好き!
ハンカチとか端切れとか集めています。
細かい模様が多いから針山にもぴったりですね。
私も作ろうと思います。
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0000morinof00000000000 福岡県筑豊の小高い丘の上に棲息工房「杜の舟」を生業としながら小説・児童文学などを執筆

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