杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

胡桃オイルと針山の台
最近、針山の台を胡桃オイルで仕上げるコツなどの
お問い合わせがあり簡単で楽しい方法を優し~く御紹介。
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オイル仕上げ専用の胡桃オイルも販売はされているのですが
そんなに大量に要らないし、価格や保管管理を考えると勿体ないので
杜の舟では庭に植えている胡桃を使っていますが、パンや菓子つくりに
市販されている胡桃の実を使う方がもっと簡単で
残った分もサラダや料理などに使えて楽しいですよね。
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こんな簡単な手順で擦り込むように染み込ませると
翌日くらいには、さらりと優しい手触りになっています。
御自分の好みに合わせて薄く拭き込んでも何度も重ねても構いませんし
使っていくうちに気になったら、また重ねても良いのです。
もし傷付いたり毛羽立っていたら240番以上目の細かい
サンドぺーパーで杢目方向に沿って研磨して
また胡桃オイルを拭き込むと更に奇麗になります。
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参考までにウオルナット・欅・チェリー・ブナ・メープルについて
胡桃オイルとの相性を個人的意見も含めて御紹介してみましょう。
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ウオルナットは洋胡桃とも呼ばれ、この胡桃の実の成る樹木ですから
胡桃オイルでの仕上げは一番相性が良いように思います。
チェリーも同じように滑らかで深みのある仕上がりになります。
ブナ・メープルはオイルを拭き込むと少し黄色みがかかった色合いになり
メープルなどは特にスベスベした肌触りになりますが
これらにピュアな白木のイメージを持たれている方とは
オイル仕上げの色合いの好みが分かれるところです。
欅は材の表面に深い導管がありますのでその導管の中にも染み込むように
少し多めに擦り込むと高級な質感が出てきます。
特に使い込んだような質感を出したいときには
オイルをたっぷり導管の中まで擦り込み、半乾きの時に
目の細かいサンドペーパーで表面を磨き、その研磨粉とオイルが絡んで
導管を埋めるような気持ちで何度か繰り返すと
ウットリするほど奇麗になります。

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