杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説
撮り直し
朝っぱらから、歯医者で龍の爪か髭のような尖った奴で
ガリガリ歯石を削られながらも気になっているのは
昨日撮った写真の出来栄えの悪さであった。
いたたたた・・・・・・
来たときよりも、帰る時の方が痛くなった気分
おまけに唇と舌の先が痺れて、上手くお茶も飲めない。
今日、午前中には青雲印刷の武田氏に原稿を
渡さなきゃあならないのだが、素材感を出すことばかり
考えていたが、それではどうしても空気感が足りない
気がして、やっぱり撮り直しすることに。
朝の柔らかい陽射しを逆光で取り込み
ふっくらとした量感が出たようだ。
よしよし、この調子でもう少し演出を
と、思ったところに武田氏が現れ「はい、そこまで。」
ちょっと消化不良ながらも、前より随分良くなったかも。
欲をいえば、これくらい空気感を出したかったが
残念ながら今回はこれにて時間切れ。
後は葉書きの切手欄の挿絵を描いて転送すれば
春の夢開きの原稿は終了、次は校正、宛名書き。
:::::::::::::::::::
駄作1号へ◀駄作の龍儀▸2012・DM


朝っぱらから、歯医者で龍の爪か髭のような尖った奴で
ガリガリ歯石を削られながらも気になっているのは
昨日撮った写真の出来栄えの悪さであった。

いたたたた・・・・・・
来たときよりも、帰る時の方が痛くなった気分
おまけに唇と舌の先が痺れて、上手くお茶も飲めない。
今日、午前中には青雲印刷の武田氏に原稿を
渡さなきゃあならないのだが、素材感を出すことばかり
考えていたが、それではどうしても空気感が足りない
気がして、やっぱり撮り直しすることに。

朝の柔らかい陽射しを逆光で取り込み
ふっくらとした量感が出たようだ。
よしよし、この調子でもう少し演出を
と、思ったところに武田氏が現れ「はい、そこまで。」
ちょっと消化不良ながらも、前より随分良くなったかも。

欲をいえば、これくらい空気感を出したかったが
残念ながら今回はこれにて時間切れ。
後は葉書きの切手欄の挿絵を描いて転送すれば
春の夢開きの原稿は終了、次は校正、宛名書き。
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