杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説
炉開きとは、陰暦十月の中の亥の日に
風炉を閉じて地炉を開くことを云い
現在は11月に行われている茶事。
そんな名前を頂いた椿
炉開き【ろびらき】
何時もなら年末の、薄く雪を被ったころに
熾き火の如く、ホウホウと燃えるさまで記憶していたが
早々と花を開きはじめ、季節最初に咲く椿が
一番で遅れて咲く椿の印象に変わる。
これまで同時には咲くことの無かった彼岸花も満開だし
春咲く筈のオガタマも秋空に満開に咲き
風のガーデンは季節がぎゅっと詰め込まれた
植物図鑑状態になっている。
①炉開き◀椿花控帖▶②③花毎の径


風炉を閉じて地炉を開くことを云い
現在は11月に行われている茶事。

そんな名前を頂いた椿
炉開き【ろびらき】
何時もなら年末の、薄く雪を被ったころに
熾き火の如く、ホウホウと燃えるさまで記憶していたが
早々と花を開きはじめ、季節最初に咲く椿が
一番で遅れて咲く椿の印象に変わる。
これまで同時には咲くことの無かった彼岸花も満開だし
春咲く筈のオガタマも秋空に満開に咲き
風のガーデンは季節がぎゅっと詰め込まれた
植物図鑑状態になっている。
①炉開き◀椿花控帖▶②③花毎の径



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