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杜の舟型録帳/木工芸・童話・小説

夕陽が
季節も四月中旬になると
窓を開け放っての作業も心地よく
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西向きに開けた小高い丘の上に
工房を構えているから
入り日の時刻は至福である。

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楊貴妃桜
このところ週末は何時も、空の機嫌が悪い
平日の今日あたり八重桜の花見日和である。
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月の広場の入り口付近に色を添える
八重の中でも一番遅れて咲く桜
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楊貴妃桜【ようきひざくら】
なそ名は酒を飲んだように紅差す花の色から
酒豪であったと伝えられる楊貴妃の
ほろ酔う様に見立てての事だと云うから面白い。

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結麗桜
朝一番にと表に出れば・・・・雨
雨止みを見計らって桜に逢いに。
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『綺麗いかあ、ユウレイ桜のあるよ。』と筑後訛りで
田主丸の農園にある樹齢300年余りの1本桜から
分けられた、苗木を勧められたのだけれど、ユウレイ?

幽霊ではなく、優秀の「優」に綺麗の「麗」と云われたが
「結麗」が本来の名で、
通り名「優麗」もで流通しているらしい。
真っ白な一重で、6㎝~7㎝の
大輪は見ごたえがある。
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結麗桜【ゆうれいざくら】
この結麗桜の因縁がまた面白く、古来「駒繋(こまつなぎ)」と
呼ばれていた品種で、一時期絶滅したと思われていたが
イギリスの桜研究科の庭園で再発見されて1932年に里帰り。
新たに「太白(たいはく)」の名で甦ることとなったのだが
この樹齢300年余りの「結麗桜」こそが「駒繋」と同種で
結麗の名は、宿場町として栄えていた田主丸に遊郭があり
そこで人気を集めていた美人姉妹「結」と「麗」が
古墳に咲くこの桜を殊の外、愛で親しんでいたことから
いつしか地元では「結麗桜」と呼び伝えられて来たと云う。
月夜にぼおっと仄かに咲き映える大輪のこの桜
幽霊桜でも悪くはないぞと思うのであるが・・・

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角寄木カウンタースツールが・・・
一番人気だった2015年バージョンの寄木スツールを
春日市のKさんに見初められお持ち帰り納品。
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角寄木カウンタースツール
座面幅250㎜ 高さ520㎜

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随分面白がって作った「風のとまり木」シリーズの
椅子の中でも、この520㎜の高さが微妙に人気。
キッチンでの
洗い物調理をする時に腰掛けたり
座面が四角でフラットだから調理途中のもの置きに
またこの520㎜の高さが、ひざを痛めた人などの
立ち上がりにも楽なことから、プレゼントなどにも
人気の機種であるが、最後の1脚が失脚してしまった・・・

母の日のプレゼントに、お問い合わせがあり

座面の寄木加工までは進んでいたのだけれど
1脚の在庫があったので、間に合わなければ
「これを」と、当てにしていたのだけれど
・・・・
さて、5月吉日までに追加製作なるか。
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静匂桜
昨日の強風で山桜は葉桜になってしまった。
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なんて贅沢なのだろう
埋め尽くされた桜の花弁の中を歩いて出勤
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静匂桜【しずかにおいざくら】
可憐な
花径25㎜程の一重の匂い桜。
「匂い」と名の付く桜が幾つかあるが
香る程ではなく仄かながらの匂いがする。

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花弁の妻に紅差す様は、夢二の絵のようだと
うっとり立ち止まってしまう美しさ。

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